「紅菊芋の働き」 3つのおさらい
このイヌリンの含有量の植物界の王様が
「紅菊芋」なんです。
日本で一口に菊芋と言われているのが白い根っこの「白菊芋」で
ヨーロッパやフランス種の
アルティーショ・デュ・ジェルザレムと言われる
赤い根っこが「紅菊芋」です。
「紅菊芋の働き」3つののおさらいです
@血糖値抑制
=主成分であるイヌリンの働きで
糖の吸収を抑制して、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害、
糖尿病腎症や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞といった
合併症リスクを予防してくれる。
A活性酸素除去酵素活性化
=糖尿病、ガン、メタボリック症候群など
生活習慣病の因子、活性酸素を無害化する為の
活性酸素除去酵素を活性化し
生活習慣病を予防してくれる。
紅菊芋に含まれる除去酵素の活性成分&主成分
=イヌリン、亜鉛、セレン、ビタミンA〜E、
ポリフェノール、ペクチン他
・一口コメント
ミネラルの単体摂取の注意点
例えば、カルシウム不足を解消したければマグネシウムも
いっしょに摂る、
カルシウムだけをサプリメントで摂るとマグネシウムの
排泄が促進されて、カルシウムやカリウムの吸収が
悪くなり逆効果など、
セレンと亜鉛も、ともに免疫力や抗酸化力を高めて、
がんを初めとして様々な病気の予防になりますが、
この両者は拮抗的で、亜鉛の摂取量を増やすと
セレンの吸収は低下することが知られています。
このように、拮抗性や相性など、やはり一つの植物で
成立していた微妙な配合バランスで摂取する事が大切ですね。
足りない成分だけをコンビニで買って健康になれる方が
簡単なんですけど・・・。
B善玉菌増殖
=イヌリンが酵素イヌラーゼによって
善玉菌の代表菌であるビフィズス菌の
好物フラクトオリゴ糖に変化し、
ビフィズス菌のエサとなり善玉菌のみ
を増殖させられる。
善玉菌が増えると大腸のインスリンスイッチが増え、
血糖値抑制につながるほか
悪玉菌も減り、死滅した悪玉菌は便として排出されます。
そして・・・
便の3分の1から半分近くは悪玉菌の死滅カスです。
数ある菊芋商品の中でも
日本農業学界で二度も学会発表された
お墨付きの学会発表商品は、これだけだと思います。
「紅菊姫」というブランドの紅菊芋ですが、
実は今でも、私自身が毎日飲んで、
糖尿病を克服してるのが、このブランドなんです。
血糖値が正常範囲内で安定してからは、
逆に飲む量を増やして、
活性酸素対策として、
SODなど、除去酵素の活性化を
実践しています。
「本気で糖尿病を克服したい」という方は