「ガンは砂糖で生きている」
オットー・ワールブルグ博士
１９３１年 ガン細胞の呼吸の研究で
ノーベル生理学・医学賞を受賞,
その後の博士チームの研究と合わせ
ガン細胞の特性を明解に・・・
自殺機能を持たないガン細胞は無限に増殖し
現在でも日本人の「死因第１位」ですが・・・。
ワールブルグ博士はガン細胞の事を
「欠陥のあるミトコンドリア」とも言いました
それは正常細胞が「糖質」「脂質」「タンパク質」から
生体エネルギーを作れる柔軟性を持っているのに対して
ガン細胞は糖質からしか生体エネルギーを作れない
硬直型の細胞だと・・・
つまりガン細胞は糖質が唯一のエサであり、
しかもエネルギー生産効率は極めて悪く
正常細胞の３倍〜２０倍の糖質が必要だというのです。
代謝も下手クソで不完全燃焼の産物が「乳酸」
これが、「糖化」「酸化」「炎症」をおこし
破壊活動につながります
８４年も前にワールブルグ博士がノーベル賞
まで獲った研究成果がもっと生かされていれば
「部分手術・抗ガン剤・放射線治療」が
ガンの「標準治療」には
なっていないと思います・・・。
ワールブルグ博士が言った
「ガンは砂糖で生きている」
というシンプルで明解な言葉は
糖質コントロールとは別にしても
「砂糖（糖質）はひかえなくては」と思います。
PET検査>（ポジトロン・エミッション・トモグラフィ）
ガンの発見や良性悪性の区別,転移・再発診断に使用
ブドウ糖に近い成分（FDG)検査薬を投与し
全身の細胞のうち目印である
擬餌ブドウ糖が
集まって光っているスポットから
ガン細胞を発見する
「ガンは砂糖で生きている」
「ガンは正常細胞の何十倍も砂糖を食べる」
を機械化した検査
ワールブルグ博士様さまの検査です。
PET検査によりガンの早期発見が飛躍的に進んだ
最新装置と言ってますが・・・
84年前に発見されていた、ガンの特性と・・・
ガンの唯一のエサがブドウ糖という事が・・・
あまり、知られていないのはナゼでしょうか？
