水とドロドロ血液の関係
血清の90%は「水」です。
血糖値安定にも重要な「水」
ノドが渇いて何度も飲料をがぶ飲み、
トイレも何回もって事ありますか?
ある方はすでに高血糖になってるかも・・・。
血糖値が高くなると・・・
細胞膜の浸透圧が高まって、
体の水分がどんどん出て行ってしまうのです。
こんな状況が続くと・・・
「ドロドロ血液」につながります。
私たちの血液の量は体重の1/13といわれるので、
私、なるの体重72kgだと4.6Lの血液が体中を
めぐってる事になります。
血液は液体成分の「血清」と
有形成分の「血小板、白血球、赤血球」で出来てます。
血清の90%は水分なので血液をサラサラにする為には、
「水」の補給が不可欠と云う訳です。
水分が不足すると・・・
血液にとろみがついて・・・
「高血糖」「高中性脂肪」「高コルステロール」が重なると、
とろみ+べとべと+脂っこくが加わり、血栓や動脈硬化を
起こしやすくなる「ドロドロ血液」となり、
血管を傷つけ実年齢よりも血管の老化、硬化を進行させます。
自覚症状がなくても、脳などの細かい血管が詰まって、
小さな脳梗塞=ラクナ脳梗塞が起きている事が
あるそうで怖いですよね、気をつけましょう。
血液をサラサラにする「水」3つの飲むツボ!
1・1日に1.5〜2Lの水(できれば水素水)か麦茶を飲む。
2・1回にがぶ飲みしないで1日/10回位に分けて飲む。
3・朝一番の1杯を習慣化する。
1の説明
私たちの体からはおしっこや汗などで、
1日に2〜2.5Lの水分が出ます。
なので、食事から取る水分以外で、
1日1.5〜2Lの水分補給が必要って訳です。
できれば同時に活性酸素などから酸化を防ぐなど
ただの水分補給プラスの効果がある水素水が
いいのですが、ミネラルウオーターや麦茶などでも、
血液に直結する想像をしながら、ちょっと気を使って
みたいところです。
2の説明
一度にたくさんの量をガブ飲みすると・・・
胃や腎臓に負担がかかるので、
1日に10回とか小分けにして飲みましょう。
3の説明
朝、起きた時は寝てる間に水分が失われて、
血液にとろみが付き始めています。
寝起きに一杯の習慣で、とろみをなくし、
腸も刺激して快便させ・・・
さわやかな1日をスタートしましょう。