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糖尿病神経障害

 

糖尿病の三大合併症のうち、最も早期に出現してくるのが、糖尿病性神経障害です。
神経障害は、網膜症や腎症と同じで、高血糖が持続することにより、神経が変性したり毛細血管の障害で血流が悪くなる事で起こるのです。

 

糖尿病神経障害は大きく分けると
末梢神経障害と自律神経障害に分かれます。

 

 

~末梢神経障害~

 

高血糖が持続すると、
手や足の指先がじんじんしたり、
しびれや痛みを感じたり、
虫が這っているような知覚異常が発症します。
さらに進行すると筋肉に力が入りにくくなったり、
顔面神経麻痺や
外眼筋(目を動かす神経)麻痺を
起こして物が二重に見えたりするようになります。
末梢神経障害のために怪我をしたり
火傷をしても気付くのが遅れて化膿すると
壊疽を起こすなどの合併症に繋がります。

 

~自律神経障害~

 

自律神経に障害が起きると
胃のもたれ(胃無力症)、便秘や下痢、
起立性低血圧による立ちくらみ、
インポテンスなどの症状が現れて、
低血糖が起こっても
動悸や発汗などの警告症状が出なかったり
心筋梗塞が起こっても
痛みに気付かず(無痛性心筋梗塞)
重篤化を招くこともあるので要注意です。

 

〜ポイント〜

 

血糖コントロールにつきますが
補助として・・・
40分程度の散歩や手足のマッサージなどで、血流を促しましょう。

 

 

糖尿病神経障害を予防するのはコチラ⇒

 

血糖コントロールは「ガンは砂糖で生きている」からご覧下さい。

 

 

 

 

 

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