糖尿病の克服 スーパーフード

食べる順番と糖質コントロール

 

野菜から食べると「酸化」と「糖化」が抑えられる。

 

活性酸素が体を酸化させ錆びつかせる事で「老化」が
進行する事は別項でも説明してますが、

 

もう一方の「糖化」も食後の血糖値が
高い状態が続くと、糖とタンパク質がくっついて、
異常タンパク質AGE(糖化最終産物)が発生します。

 

糖と皮膚のコラーゲンの結合で・・・
弾力性がなくなり、たるみ、くすみの原因に。

 

眼の糖化により・・・
水晶体の弾力低下による老眼
硝子体のにごり
網膜障害に。

 

骨の糖化により・・・
コラーゲンの破壊が進み骨粗しょう症に。

 

脳の糖化では・・・
認知症との関連が指摘されています。

 

 

1・野菜を最初に食べる理由。

 

特に食物繊維を多く含む野菜、
難消化性の食物繊維イヌリンをふんだんに含む
スーパーフード菊芋パウダーなどは一番最初に
飲みましょう。

 

食物繊維が腸管でのブドウ糖の吸収を防ぎ、
血糖値の急上昇を抑制する。

 

腸管でのコルステロールの吸収も防ぎ、
コルステロールを排出する。

 

腸のぜんどう運動を促進するので
便秘を解消。

 

インクレクチンというインスリン分泌や食欲を
抑制するホルモンの分泌を促進する。

 

三大栄養素はそのままでは体内で働けないので
代謝を担ってるビタミン・ミネラルを野菜から
一番最初に摂取する。

 

野菜には消化や代謝を助ける酵素も含まれますが、
酵素は48℃以上に加熱すると壊れてしまうので、
生野菜を食事のはじめに食べましょう。

 

ごはんやパンを最後にすると、
自然に炭水化物の量も減る。

 

2・野菜の次にタンパク質のおかず

 

タンパク質は細胞のもとをつくる大事な栄養素です。
「肉類」
「魚介類」
「大豆食品」
「乳製品」
特に、糖質がほとんどない鶏肉、豚肉、牛肉は
脂分を取って積極的に食べましょう。

 

3・最後にごはん、パン、パスタなど炭水化物。

 

炭水化物とは糖質と食物繊維の事ですが、
糖尿病の原因となる血糖値を唯一上げるのは
「糖質」だけです。
この血糖値の高止まりや急上昇が、
インスリンの過剰分泌や、すい臓の疲弊を
起こし、糖尿病や生活習慣病の原因と
なるのです。

 

食物繊維は最初に野菜から食べているので、
糖質を最後にまわす事が・・・

 

血糖値の急上昇を克服し、
糖質の量が少なくても満足感のある
食事の順番の秘訣です。

 

ここで、ごはんのかわりに豆腐を食べたり、
より糖質を減らすのが・・・

 

糖質コントロールです。

 

 

この順番は、西洋料理コースの順番と同じですね、
長い歴史を持つコース料理の順番は健康を守り
食事を楽しむという利にかなった順番だったのですね。

 

食事の順番や糖質コントロールを無理なく取り入れて、
健康的に糖尿病を克服しましょう!

 

 

食事の一番最初にお飲み下さい⇒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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