糖尿病の克服 スーパーフード

尿素窒素・クレアチン(腎障害の程度をはかる)

 

 

 

尿素窒素トクレアチンはいずれもタンパク質が
代謝されると出てきます。

 

タンパク質は食事から摂るだけでなく、筋肉が
こわれた時にも血清中に出てきます。

 

尿素窒素は尿素に含まれる窒素のことです。

 

タンパク質が代謝されると毒性のある
アンモニアとなり、特に脳に対する毒性が
あります。

 

アンモニアはさらに代謝されて尿素窒素と
なります。

 

クレアチンは筋肉の中のクレアチン酸が
代謝されて出てきます。

 

尿素窒素やクレアチンはじん臓から尿に
排出されますが、つくられる量は一定なので、
じん臓の排泄機能の指標として使われます。

 

慢性腎炎などで尿タンパクなどが出た時に
血液中の尿素窒素とクレアチンを調べて
じん障害の程度を計ります。

 

尿素窒素やクレアチンの値に異常が見られる
場合、2つの比を見ると、原因がじん臓に
あるのかそれ以外にあるのかが判ります。

 

<尿素窒素の正常値>

 

9〜21mg/dL

 

30mg/dLを越えてくると
腎機能障害
消化管出血
脱水
心不全
閉塞性尿路疾患
などが疑われます。

 

<クレアチンの正常値>

 

男性 0.65〜1.09mg/dL
女性 0.46〜0.82mg/dL

 

男女の上限を越えて来ると
心不全
糸球体腎炎
間質性腎炎
尿路結石
前立腺肥大
などが疑われます。

 

*正常の状態では尿素窒素の量は
クレアチンのちょうど10倍になります。

 

 

 

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