糖尿病の兆候 「掌紋」
掌紋医学は15万人のデータを裏づけに
予防医学の見地から体系づけられたもので、
病気を表面的に早期発見する長所があります。
はっきりした自覚症状の出ない糖尿病にとって、
ノドの渇きやだるさなどを感じる前に、
異常が発見できる「掌紋医学」は知って得する
自己診断の一番簡単な方法ですね。
手首に近い月丘の○の部分に病理紋という
十字型や米印型のこまかいシワが雑に散らばってたり・・・
比較的深い横ジワが親指の付け根の方に向かって
1〜2本伸びる、3本なら家系的な遺伝と云われます。
生命線を横切るこまかい障害線が出る事もあります。
掌紋医学の考え方は、
「手のひらには人体の各部位がすべて反映されていて、
異常があるとその部位に何らかの紋が現れてくる」
と考えられています。
中指の先端は「脳」
指の付け根は「気管や肺」
手のひらの中心部は「肝臓や胃」
手首付近は「腸や生殖器」
の異常が現れる部位とされます。
糖尿病や高血糖の場合はインスリン分泌をする
すい臓の異常なので、やや手首よりの○の部分
に出るそうです。
たまに手のひらをマジマジ見つめて・・・
自己診断してみましょう。