糖尿病の克服 スーパーフード

太りにくい体は腸から

 

東京医科歯科大学 藤田紘一郎教授の
「腸 健康法」を参考にしながら、
太りにくい体に変える
「腸内細菌の増やし方」を
探って行きましょう。

 

食物繊維はかつて栄養分ではない
と言われて来ましたが
これは大きな誤りと解り、
現在では、たんぱく質・脂質・糖質
・ビタミン・ミネラルに次ぐ
第6の栄養素になっています。

 

それどころか食物繊維は、

 

第ニの脳と云われる「腸」にとっては
圧倒的に第1の栄養素なのです。

 

食物繊維は腸内細菌の好物で
食物繊維豊富な野菜を食べると
腸内細菌は確実に増えます。

 

特に腸内細菌が好むのは・・・
「水溶性の食物繊維」で、
腸内で発酵しやすく
細菌の働きで変化して
ヒトの健康を守ります。

 

食物繊維を捕食した
善玉菌が元気に活動を始め、
発酵が起こり、ますます増えて
腸内が善玉菌優勢の良い環境に
整っていくのです。

 

「水溶性食物繊維」の植物では
菊芋・ニンニク・玉ネギ
ニラ・ゴボウなどが
善玉菌の大好物である
フラクトオリゴ糖に変化する
「イヌリン」が豊富に含まれ
料理に使いやすいですが、
昆布やワカメなどの海藻類や
納豆やオクラなどのネバネバ食品
大豆など豆類もおすすめです。

 

NHK「ためしてガッテン」で
慶応大学の伊藤裕教授が紹介した
今、注目の成分「イヌリン」。

植物界 イヌリン含有量の王様「紅菊芋」

 

特にこの「イヌリン」は難消化性の為
胃腸内をゆっくり移動しても
大腸まで成分を変えずに
確実に届き・・・
善玉菌のみの大好物のエサとなり
善玉菌勢力を増やすことで
拮抗的な悪玉菌勢力を減らします。

 

又、「糖質の吸収を抑制」するので
「血糖値の急上昇」を防ぐほか

 

最後は余分なコルステロール
などを吸着して便として
排出してくれる事などから・・

 

まさに「最高の栄養素」です。

 

藤田教授は
生活習慣病や太りにくい体を
手に入れる為には、
「水溶性の食物繊維」を毎日の
食事に積極的に取り入れる
ことが「第一である」と奨めています。

 

 

腸内細菌(善玉菌)を増やすのはコチラ⇒

 

甘い物がやめられない人はコチラから⇒

 

NHKためしてガッテンの伊藤教授はコチラ⇒

 

 

 

 

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