糖尿病を克服しながら男性ホルモンも補充する。
男性ホルモンは快活さやエネルギーの源です。
筋肉や骨をつくる力や性機能も活発にし、
男性らしく若々しくあり続ける大切なホルモンです。
男性ホルモンは４０を過ぎる頃から極端に減り、
倦怠感や不安、集中力の低下を招きます。
代謝機能が下がり、ＳＯＤ酵素など活性酸素を
除去する酵素と同じ年代から減るので、内臓脂肪が
増えたり、糖尿病へ移行するケースが多くなります。
更年期障害は女性で有名ですが・・・
男性ホルモンが減ると男性更年期障害となり、
｢やる気が起こらない」
「疲れがとれない」
「気持ちが沈む」
など3大症状が現れ、糖尿病につながるケースが増えます。
日常生活で男性ホルモンの分泌を高めるには・・・。
男性ホルモンの材料となるコルステロールをとりましょう。
牛ステーキ、豚テキ、チキンステーキを週に４回とか日替わりで・・・。
糖尿病でコルステロールは嫌われますが、
同時に食物繊維を多く含むサラダをモリモリ食べれば、
糖質もほとんどなく、タンパク質、コルステロールが
摂取出来ます。
動物性のステーキが動脈硬化を招くのではなく、
悪玉コルステロールと活性酸素がくっついて
過酸化脂質となり、これが血管に張り付く事で、
動脈硬化が進行する訳で・・・
男性ホルモンで筋肉を落とさずに、
基礎代謝を維持しながら、肥満を解消したり、
血糖値を抑制する為にも・・・
牛肉、豚肉、鶏肉は炭水化物を減らす替わりに
積極的に食べましょう。
ポイントは活性酸素を消去する抗酸化野菜や
除去酵素を活性化させるイヌリンを含む野菜を
肉と同時にサラダとして食べたり、飲んだりする事で、
偏りのない「いいとこ取り」が出来るところです。
男性ホルモンが減ると倦怠感が強くなり、
食への興味が減り、インスタント食品など
めんどくさくない手軽さの方に流れ、
肥満や糖尿病の食習慣が強化されて
進行してしまいます。
又、男性ホルモンは睡眠中に分泌量が増えたり、
筋肉からも分泌されるので・・・
十分な睡眠と適度な有酸素運動もポイントです。
健康的に肥満や糖尿病を克服しましょう！
