糖尿病も肥満も克服できる！エビゲノムを今日から書き換えましょう！
「糖尿病は親からの遺伝だから・・・。」
とあきらめていませんか？
実は昔から遺伝的要因が大きいとされて来た2型糖尿病も
最近では遺伝的要因は5%〜10%に過ぎず、
リスク遺伝子より重大なのは生活習慣であり、
生活習慣が遺伝子そのものを変えてしまう事が、
研究で判ったのです。
東京医科歯科大学の藤田教授は新しい学説
「エビジェネティクス」を紹介しています。
エビゲノムという後天的遺伝情報が、
後天的な環境因子で修飾され形質を
変える学説で・・・
エビとは後天的な、ゲノムとはＤＮＡの塩基配列で
すべての遺伝情報を表わすそうです。
ぎゃくに言えば先天的なリスク遺伝子を持って無くても
生活習慣が悪ければ新たにリスク遺伝子が生まれて
自分だけではなく後世に引き継がれていく訳です。
悪しき生活や食習慣が
履歴として遺伝子に書き込まれ、
細胞死や細胞老化のスピードを速め、
やがて、生活習慣病として姿を現して来るのです。
このサイトでは糖尿病や生活習慣病の克服として
・病気の理解
・病気の原因
・克服ポイント
・なぜ活性酸素を除去するのか？
・なぜ糖質を抑えるのか？
・なぜ腸の環境を整えるのか？
・食べたい食品と食べたくない食品
・体に入れたい成分や植物
などを各項で賢人の知恵をかりながらご紹介しています。
自分に当てはまる項目の克服法で、
糖尿病や肥満な方は・・・
まず、体重を適正体重に近ずけて下さい。
50歳を過ぎたら、身体年齢や寿命を
決めるのはエビゲノムです。
体重や身体状態のエビゲノムが
若い頃の状態に近ずけば・・・。
こんな米国の環境研究があります。
米国で80歳以上の50名を対象に
彼らが20代の頃の環境を徹底的につくり
ＴＶもラジオも60年前の番組を流す徹底さです。
50日間その環境で生活をしてもらうという研究で、
青春を謳歌した環境生活は人にどのような変化を
もたらすかを調べたところ・・・。
50人の内３０％以上の方が20代の皮膚庄に戻っていました。
皮膚庄とは肌のハリのことですが、
「若い頃の環境は若さをつくる」ことが実証されたのです。
若い頃の環境や生活習慣は
高齢者のエビゲノムをも変えるという、
興味深い実験結果でした。
若い頃良く聴いた音楽や
自分より若い世代と積極的に交わったり、
若い頃と同じワクワクや発見のある
新しい事にチャレンジする事は、
エビゲノムの若返りにつながるのです。
今日からエビゲノムを書き換えて・・・
若々しい生活習慣の内容に変えて行きましょう！
