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心電図(異常があると波形が不規則に)

 

 

心電図検査では心臓が規則正しく、心房と心室が
正しいリズムで動いているかを視覚的に捉えます。

 

波形に異常が見られる場合には、不整脈や心筋梗塞
狭心症などが疑われます。

 

心電図は手足や胸の表面に電極を付け、5?10分
ベットに寝て計ります。
運動後や興奮してたり、寒くて筋肉が震えていたり
すると正常な波形が出ないので、リラックスした
状態で計ります。

 

心電図検査でわかるいちばんの病気は不整脈です。

 

不整脈は心臓の拍動が不規則になり脈拍が乱れる
病気で心房細動、期外収縮などのタイプに分かれます。

 

心房細動は心房が正常の5倍以上の速さで細かく
震える状態です。

 

期外収縮は正常な周期よりも速く心室が
収縮する状態です。

 

動悸や胸の不快感などの自覚症状が出る場合もあります。

 

不整脈の治療には体内に埋め込んで人工的に心臓の拍動を
コントロールする心臓ペースメーカーが使われる場合が
多いです。

 

心筋梗塞も心電図で判る病気の1つです。

 

心筋梗塞の発作が起こる時は、血管が細くなったり
つまったりする事で心臓に十分な血液が届かなくなります。

 

これが異常な波形となって心電図に現れます。
心筋梗塞の部位や大きさなどは心電図では分からないので、
超音波エコー検査やCK(クレアチンキナーゼ)などの
血液検査で調べます。

 

狭心症の場合

 

安静時に心電図をとっても正常な波形が現れるので、
負荷心電図やホルター心電図などの検査方法を用います。

 

健康診断などでは波形ではなく判読結果が載るので、
もし心臓に異常がある場合、今後の対策や検査方法を
相談しましょう。

 

 

*AED(電気ショックを心臓に与える為の機械)

 

心臓発作などは緊急を要するので空港など人が集まる
場所などではカウンターショックを与えるAEDが
置かれています。

 

現場に医療関係者がいなくても、

 

胸に端子を付けるだけで全自動で心電図を読み込んで
電気ショックが必要かどうかを機械が判定し、
必要な場合は音声で操作の指示が出ます。

 

近くで心臓発作を起こした人がいたら・・・
大声で医療関係者を呼びかけて、いない場合は・・・

 

怖がらずにAEDを開けて、

 

機械の指示を受けながら、

 

一般の人でも緊急対応が出来ると
云う事は覚えておきましょう。

 

 

 

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